アンテナのメリット


集合住宅で共同受信用アンテナを使う場合、ケーブルテレビの導入と比較して幾つかのメリットがあります。最も大きなメリットは、月額使用料を払う必要が無いという点です。共同受信用アンテナは設置費用がかかりますが、その初期費用のみで地デジ放送を無料で継続して楽しむことが可能です。毎月使用料が発生するケーブルテレビと比較すると、5年や10年の長い期間を利用するならば圧倒的にコストパフォーマンスに優れていると言えます。

また、もう1つのメリットとして、大きな災害に強いという点も挙げられます。大災害が起きた際、ライフラインの復旧は生活に必要なところや重要性が高いところから始まります。ケーブルテレビはケーブルを引くことでテレビを見ることができますが、そのケーブル自体が災害で破損してしまった場合、ケーブルを引き直す必要があるので復旧までに時間を要することが懸念されます。アンテナであれば、電波を受信できればよいので、アンテナ本体が破損していたりアンテナの向きが変わっていても交換工事や簡単な工事で復旧させることが可能です。

一方で、ケーブルテレビと比較した際のデメリットとしては、アンテナを設置することで外観が気になる点と、チャンネルの数が少ないという点が挙げられます。