物件に付加価値も

集合住宅やマンションに共同受信用アンテナを設置することで、月額使用料など無しで地デジを楽しめます。共同受信用アンテナの設置は故障やトラブルがない限りは設置のための初期費用のみなので、コストパフォーマンスに優れているところが利点です。しかし、ケーブルテレビのチャンネル数には及ばない、もっと物件自体に付加価値を付けたいと考えているオーナー様にはBS・CS放送用の受信アンテナも一緒に設置するという方法があります。

今ではBS・CS放送の視聴も広がり、そのニーズも増えてきています。BS・CS用アンテナも一緒に設置することで、入居者が個別にアンテナを取り付ける必要はありません。BS・CSアンテナを設置することで見ることが可能なチャンネル数も増え、他の物件との差別化をはかることもできます。そのため物件の資産価値が上がるだけでなく、実際に導入したことによって入居者が増えたという声もあります。

アパートのオーナー様やマンションの管理組様で合共同受信用アンテナの設置を検討される際には、アンテナを取り付ける際のメリット・デメリットを考慮して業者を探しましょう。費用に関しては電波の状態や築年数、部屋数などで異なるためしっかりと相談することをお勧めします。

アンテナのメリット

集合住宅で共同受信用アンテナを使う場合、ケーブルテレビの導入と比較して幾つかのメリットがあります。最も大きなメリットは、月額使用料を払う必要が無いという点です。共同受信用アンテナは設置費用がかかりますが、その初期費用のみで地デジ放送を無料で継続して楽しむことが可能です。毎月使用料が発生するケーブルテレビと比較すると、5年や10年の長い期間を利用するならば圧倒的にコストパフォーマンスに優れていると言えます。

また、もう1つのメリットとして、大きな災害に強いという点も挙げられます。大災害が起きた際、ライフラインの復旧は生活に必要なところや重要性が高いところから始まります。ケーブルテレビはケーブルを引くことでテレビを見ることができますが、そのケーブル自体が災害で破損してしまった場合、ケーブルを引き直す必要があるので復旧までに時間を要することが懸念されます。アンテナであれば、電波を受信できればよいので、アンテナ本体が破損していたりアンテナの向きが変わっていても交換工事や簡単な工事で復旧させることが可能です。

一方で、ケーブルテレビと比較した際のデメリットとしては、アンテナを設置することで外観が気になる点と、チャンネルの数が少ないという点が挙げられます。

地デジを見るには

アパートやマンションなどの集合住宅で地上デジタル放送を見る方法には、共同受信用アンテナを取り付ける方法やケーブルテレビに加入する方法があります。多くの物件が2011年の地上デジタル放送完全以降以前に対策をされているかと思いますが、新築でアパートを建設する場合や、アンテナからケーブルテレビへ、もしくはケーブルテレビからアンテナへ変更を検討している場合にはどちらもメリット・デメリットがあるため、どちらがよりその物件に合うか検討する必要があります。

集合住宅で共同受信用アンテナを取り付ける場合は、わざわざ各部屋や各階でアンテナの設置をする必要はありません。屋外に共同受信用アンテナとブースターを取り付け、配線工事を行うことでそれぞれの部屋で地上デジタル放送を楽しむことが可能です。そのため、屋上や屋根の上にアンテナが飛び出すことにはなりますが、部屋の窓やベランダへの設置はないため外観を大きく損ねてしまうことはありません。地デジアンテナは10年を目安に交換をする必要があります。

一方でケーブルテレビに加入する場合はアンテナ不要、線を引くだけで良いため建物全体の外観に影響はありません。一方で、視聴には月額料金が発生します。

アンテナ工事は必要か

賃貸アパートのオーナー様や、マンションに暮らしている人でテレビを受信したいと思った際にアンテナ工事をするか、ケーブルテレビに加入するか迷われたという方もいらっしゃるかと思います。特に2011年に従来のアナログ放送が終了し、完全に地上デジタル放送へ移行する前はどうしようか悩んでいた方も多いでしょう。

ケーブルテレビはアンテナの設置工事が必要無く、地形によって電波が届きにくい地域や高層ビルなどの遮蔽物がある地域でも受信が可能なため、地デジ以降前にケーブルテレビを選んだ方もいるでしょう。しかし、ケーブルテレビの視聴には月額料金がかかるため、長らく継続して視聴する場合に費用の負担が大きくなってしまう問題に頭を悩ませているオーナー様やマンション住民の方もいるかと思います。

このサイトでは集合住宅やマンションで地デジが視聴可能な環境を整える際に、共同受信用アンテナを設置することのメリットや、ケーブルテレビとの比較について紹介しています。共同受信用アンテナとケーブルテレビ、どちらもそれぞれメリット・デメリットがありますが、これから先、新しくアパートを建設する予定のオーナー様や、一度ケーブルテレビに加入したけれども共同受信用アンテナとの違いを知りたいというマンションの住民の方、管理組合様はこちらのサイトで比較検討してみてください。

また、アンテナの設置に業者を依頼する際には、建物の状況によって費用が大きく変わってきます。そのため、よく相談して信頼できる業者を見つけることが重要です。